国会図書館のデジタルアーカイブにかわいい画像があったのでご紹介します。
絵はスローロリス。原猿とよばれるサルのなかまで、30センチメートルほどの小さな動物です。夜行性で大きな目とおっとりした動きが特徴。
「ロイアールト」と書かれていますが、これは天保4年 (1833) にオランダ船が持ち込んだ東南アジア産のスローロリスだそうです。くわしくは、国会図書館「描かれた動物・植物 江戸時代の博物誌」「第3章珍禽奇獣異魚 4獣類など」をご覧ください。クビワオオコウモリなど一見の価値あり、です。

外国珍禽異鳥図

スローロリスにしては、目が小さいかも。(画像は国立国会図書館蔵『外国珍禽異鳥図』編者未詳写本』より)

このような江戸時代の博物画を見ていると、「伝える」ことの難しさと面白さを感じます。