明日は節分。節分は「季節の分かれ目」のこと。むかしのこよみでは、立春、立夏、立秋、立冬の前の日を節分とよんでいました。季節の分かれ目は天候も不安定。体調もくずしがちです。そんなときに悪い鬼がやってくるのを防ぐために、入り口に「やいかがし」をつるしました。
鬼はどこから来るのでしょう? 「丑」と「寅」の間の方角、鬼門からです。
『むかしのくらし思い出絵日記 春夏秋冬の行事と食べもの』で紹介した内容です。
著者のたかいひろこさんは、関西育ち。節分には恵方巻きを食べていたそうです。
恵方巻きは10年ほど前から全国に広がりましたが、だまって食べたり、笑って食べたり、食べ方はいろいろのようです。
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