今日はネコの日だそうです。2月22日を「にゃん にゃん にゃん」と呼んでのこととか。そこで、いちばん好きなネコの本をご紹介したいと思います。

こねこのピッチ

1987年初版の大型本。

自分の子どものために買った大型の絵本です。私が子どものときに読んでいたのはこちら。

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初版は1954年。「岩波の子どもの本」は、なつかしいシリーズです。

子どものとき、ぴっちのすることに共感し、物語のなかに入り込んでいたことを思い出します。今読んでも、やっぱりいい。
そして、今回改めて思ったのは、大型本と小型本で色がまったく違うのに表紙の印象に差がないこと。絵の力なのでしょう。
石井桃子さんは、私が子どものころに読んだ多くの本の訳者でした。荻窪のご自宅に文庫を開かれたのは1958年。50歳をすぎてからということを大人になってから知り、その行動力に励まされました。
先人の「子どもによい本を」という強い精神と目線を、私たちも持ち続けなければとあらためて思います。