昨年育てた「おくのむらさき」。今年も育てるため、採れたもみを種もみとして使います。まずは、よい種もみを選ぶために水につけます。

種籾水3

ミニトマトの入れ物のふたを切り落とした容器。たくさんのもみが水に浮きます。

種籾水2

おくのむらさきは、のぎに色があるので、見分けるのに便利です。

水に浮かんだもみは、中身が軽い証拠。種もみにはならないので取り除きます。そして、しずんだほうのもみを塩水に入れます。

種籾塩水

ふわ、と浮かぶものがあります。これも取り除きます。

こうして選んだもみを種もみとして使用します。
塩水から出し、あらってから水につけました。
イネの実は気温×日数の積算温度100度で発芽と言われますが、20度の日が5日あれば発芽するかというと、そうでもありません。昨年も、発芽しはじめるまでに1週間ほどかかりました。先生にお聞きしたら、農家では20度ほどでおいたあと、30度ほどのところにおくそうです。

イネは熱帯地方の植物。発芽の最適温度は30度から32度だそうですから、日本の春はまだまだ寒いのですね。