しぜんのひみつ写真館シリーズ7冊目が、発売になります。
トンボのびっくりするような写真、表情と情報満載です。

トンボ表紙

表紙はオニヤンマ。緑色の美しい複眼、はねの付け根のもりあがりに注目してください。

オニヤンマは、成虫になるのに3〜4年かかるということもおどろきでした。
トンボはみんな1年で成虫になると思っていたのです。
そして、オニヤンマの卵から幼虫が生まれる写真にもびっくり。
知らないことだらけでした。
著者の尾園暁さんが長い時間をかけてオニヤンマの生態を撮ってこられた写真と
監修・二橋亮先生のアドバイスによる最新情報が組み合わさった
かなり新しい本になりました。
1章はオニヤンマの生態。迫力の写真で「どうやって撮影したのですか?」と聞きたくなるものばかり。2章はいろいろなトンボの紹介ですが、大人もしらないことがいっぱい。3章はびっくりするようなアップ写真と、かわいいヤゴたちの飼い方ページもあります。
ヤゴの名前を知るのはまず形あわせ、とか、ヤゴを持ち帰るときは水を入れないほうがいい、とかトンボつりとか、まめ知識もたくさん入れてくださいました。

私が好きなのはこのページ。
P58-59シオカラトンボのヤゴがこんなふうに泳ぐなんて。
子ども向けの本で泳いでいるのはギンヤンマばかりだったので、みんなそういう泳ぎ方をするものとばかり思っていました。このキャプションは最初「歩いているように見える」だったのですが、最後の著者校で「走っているように見える」に変更。観察している方ならではの表現です。
左ページでヤゴがあごをのばしている写真は、すごいスーパーショット。透明感のある美しい写真です。飼育しているシオカラトンボが途中で死んでしまうというアクシデントのなか、撮り続けてくださいました。
この本の詳細は、本サイトでもページをつくっていきます。少しお待ちください。