イネは、梅雨に入ってぐんぐん大きくなっています。
少し間引きしないと、バケツがいっぱいになってしまうかな、と思うほど。
おくのむらさきは他の米と混じってもすぐにわかるよう、紫色が出るように工夫された品種です。古代米といわれますが、このように品種改良され、育てやすくなっています。
『ぜんぶわかる!イネ』の著者、内山りゅうさんが新聞記事を送っていただきました。
昨年の今ごろ、内山さんは田んぼに通ってくださり、ご自宅ではバケツイネを何鉢も育ててくださいました。そして、収穫した米の穂をばらばらにし、米粒を数えてくださっています。1年間のイネ観察の集大成、ぜひご覧ください。