神戸北野の異人館に行きました。
明治時代、港が開かれ、さまざまな国から貿易のためにいろいろな人が来て、家をつくり町ができ、という歴史を感じることができました。
そして、異人館のなかの調度品もすばらしい。アールヌーヴォーのものでしょう、トンボに出会いました。
アールヌーヴォーの素材として、トンボはよく用いられていたようです。『ぜんぶわかる!トンボ』の本でも紹介したかったのですが、日本の兜に用いられたトンボしか紹介できませんでした。
こんなふうに、歴史のなかに生物を見るのも楽しいですね。
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