ポプラ農園で育てていた枝豆を収穫。1本についていたのは24個。
決して多くはありませんが、とれたての味は格別でした。
今回の枝豆は「湯上がり娘」。枝豆のさやの毛が白い白毛豆というグループの品種です。枝豆のさやは実をまもり、実を太らせるために光合成も行っています。さやの中にある豆は、へそでさやとつながり、養分を受け取って成長します。さやの緑色にも意味があるのですね。
大豆栽培の歴史は古く、祖先はつる豆といわれています。つる豆は、江戸時代は田んぼのあぜに植えられ、あぜ豆とも呼ばれていました。なぜ、田んぼのあぜに植えたかというと、あぜは年貢の対象でなかったから。そのため、農民の重要な食べ物だったそうです。
そして、枝についたまま売られていたので、「枝豆」という名前になったそうです。
次は、大豆の本をつくろうかな、と思っています。
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