昨日、記事を書いたあと深夜に幼虫をのぞいたら、いない!
先に脱走した幼虫のように近くにいません。さがしまわってあきらめかけたころ、見つけました! 天井と壁のへりです。

クロアゲハ0822

よくここまでのぼったね!

ここでさなぎになるのならそれでもよいけれど・・・。
ここからまた動いて、どこへ行ったかわからなくなるのは困る。
そう思ってプラスチックのケースを下からあてると、怒って臭角をだしました。臭角でプラスチックをペシペシたたいているのが伝わってきます。

いったんケースをはずして撮ったのがこの写真。

クロアゲハ0822-1

臭角をひっこめ始めたところです。

クロアゲハ0822-2

むねをふくらませて威嚇しています。

臭角の匂い、十分にかぎました。虫っぽい匂いです。
つかまえてケースに入れるときは、また、怒っていました。

クロアゲハ0822-3

ぼけた写真ですみません。むねをふくらませ、臭角をだしています。

そして20時間後、さなぎになるべく、糸をかけてはじめていました。

クロアゲハ0823-2

腹脚でしっかりからだをささえ、むねをそらせ、胸脚をあげて糸をかけています。

クロアゲハ0823

フラッシュか音に驚いたのでしょう、動きを止めました。

眼状紋のそばで光っている糸は頭と前脚のあいだにあります。この糸に頭をくぐらせて前蛹になるようです。
モンシロチョウは、頭をそらせて背中に糸をかけていました。クロアゲハは胴が太いのでそりきらないのかもしれません。そうしてほぼ1時間後、動かなくなりました。
先に前蛹になった子は、今夜のうちにさなぎになるかも。