さなぎの様子を見に行ったら、かわいいさなぎが横向きに。

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左上に切れた糸が見えます。

これでは羽化できないと思い、さなぎを少しひっぱってみました。
が、尾端が枝にしっかりとくっついているので、なかなか枝からはずせません。力を入れるとさなぎの皮が裂けそうで、どきどきしっぱなしでした。悩んだ末、さなぎを何度かまわし、糸をねじ切りました。
あとで調べると、セロテープで糸ごとはずす方法もあるようです。

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てのひらにのせたさなぎ。上がせなかです。軽かった!

そして、円錐状の筒を紙でつくって割り箸にくっつけ、さなぎを入れました。

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向きに気をつけ、そっと入れました。

アゲハは、胸の左右がわれて羽化が始まるので、紙の筒は、胸より下になるように調節。わりばしには、羽化のときに成虫がつかまりやすいよう、不織布をまきました。
そして、ぐらぐらしないように詰め物をしたびんにわりばしをさして、できあがり。

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このびんを羽化用の大きな箱に入れました。

ぶらさがっているさなぎを見たときには思いがけず動転しましたが、あとから考えると切れた帯糸のかわりに紙テープで支えをつくってやればよかったのかもと思います。
そうすれば、よけいな負荷をさなぎにかけずにすんだのに、と。
この子が羽化してくれることを祈るばかりです。