終齢幼虫の食欲はものすごく、クロアゲハ幼虫はどうもふんを食べているよう。

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食べていると思いませんか?

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前足でつかんでいるように見えます。

新しく購入したレモンの木から葉を取り、よくあらって与えました。

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食べるかどうか気になりましたが、さっそく食べていました。

しかし、まる1日後、この子たちは全部動かなくなっていました。
洗ったぐらいではおちない量の農薬が葉についていたのでしょう。
購入してすぐの木に、卵が産みつけられることはありませんでしたので、
彼ら自身がわかっていると思っていたのは間違いでした。
母チョウは、わかっているのかもしれませんが、少なくとも幼虫は農薬のあるなしにかかわらず、もくもくと食べてしまうのですね。

以前、モンシロチョウの監修の先生は「ほんとうに育てるならキャベツから育てないと。洗ったぐらいではおちない農薬がかけられているキャベツがありますからね。」とおっしゃっていました。購入したキャベツを与えたところ、全滅したことがあったそうです。

とても悲しいできごとでした。
と同時に、身近にある農薬のこわさを感じたできごとでもありました。

いま、安全なレモンの木には2ひき幼虫がいますが、この子たちは何かを食べようと、かじりかけだった葉の軸や枝をかじっているようです。

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写真を撮るときに動きを止めましたが、それまで枝をかりかりかじっていました。

かわいそうな気もしますが、これも自然。このまま飼育ケースには入れず、好きなところでさなぎになってもらうことにしました。
生き物を飼育すると、いのちのことを考えます。