11月5日、第2回のポプラボがポプラ社ホールで行われました。
告知のポスターを見てきて下さった方や、みそをつくってみたくてという方、発酵兄妹さんを知っていて、という親子15組が参加してくださいました。
最初は発酵兄妹、五味仁さんと五味洋子さんの自己紹介から。
それに続いて、みそづくりが5分でわかる「手前みそのうた」を教えてくださいました。かわいい音楽とアニメで場が盛り上がります。
振り付けを教えていただき、みんなでアニメを見ながら歌って踊りました。もちろん、お父さんもお母さんも参加!
体を動かしたあとで、4種類の味噌をテイスティング。切ったきゅうりに4種類の味噌をつけて食べ、人気投票しました。なんと1位は麦こうじの味噌。どの味噌がどの作り方をしたものかも教えていただきました。
みんなお味噌好きで、おいしそうにテイスティングしている姿が印象的でした。
そのあと、みそづくりがスタートしました。
五味醤油さんが販売していらっしゃる味噌作りキットを開いて、パウチに入った煮豆をつぶします。そして、米こうじ投入!
このあと丸いおだんごを作って空気を抜き、袋に入れ、さらに空気を抜いてひらたくしたらできあがり。この味噌キットはこうじの量が多めなので、3ヶ月ほどで味噌ができあがるそうです。みなさん、ブック型のパッケージに入れてお持ち帰りになりました。
今回のポプラボでは、入り口でポプラボバッジとエプロンをお渡し。
お帰りのときには、ポプラボの手提げ袋と大豆の種をお渡ししました。
後ろの物販コーナーでは、五味醤油さんの味噌やお菓子を販売。
発酵兄妹さんは、全国で自分のおうちの「手前味噌」をつくってほしいと、この活動をしてらっしゃるのだそうです。私も毎年、味噌をつくっていますが、今回はこうじの面白さを実感。
ポプラ社には「しょうたとなっとう」という写真絵本がありますが、味噌など発酵食品の本もいつかつくりたいものです。
- 投稿タグ
- サイエンスイベント