寒い日曜日の午後、モンシロチョウのさなぎに変化が。

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成虫のからだが透けて見えています。白いはねも。

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せなか。さなぎの皮がうすくなり、しわがよっているように見えます。

ほかの子を見ると

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なんとなくはねが透けているような……。

さなぎになったばかりの写真がありました。

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12月12日の写真。色がまったく違います。

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こちらもうっすらとはねが見えます。帯糸は切れていないものの、糸ではった膜がはがれかけています。 

 

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そのむこうにいる子も同じ状態。

この子たちは、平行にならんでさなぎになっていたのでこんな写真を撮っていました。

モンシロ1222

ブラックライトをあてて撮った写真。ぼけぼけですが、さなぎが光ることを教えてくれました。

日曜日の夜に羽化するかと思っていましたが、月曜の朝も羽化はせず。
寒いので羽化に失敗するのではないかと心配しましたが、帰宅したら
きれいな成虫が飼育ケースのなかにいました。

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なんてきれいなんでしょう。

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触角はしましま。あしの先に3本のつめがあるのもわかります。

成虫のからだのしくみや羽化の美しい写真は新開孝さんの著書『ぜんぶわかる!モンシロチョウ』をご覧いただきたいと思います。モンシロチョウは、かわいく、そして驚きに満ちた生き物です

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ぬけがら。ちょっとひっぱったくらいでははがれません。

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こうして撮ると幼虫が吐いた糸でさなぎが守られていることがわかります。

12月にポプラ農園で見つけた幼虫たち。この後、次々に羽化することでしょう。朝になったら、羽化した成虫を放します。ペアが見つかるでしょうか。