毎日のように羽化するアゲハ。早朝にベランダに放しました。

アゲハ0423

ゆっくりとはねを広げ、からだをあたためています。

今日はこの1ぴきだけかな、と思っていたのですが、出かける前に飼育ケースをのぞくと、もぞもぞと動いています。
ええ? 今、羽化するの?と思ってあわててカメラを出しましたが、すでにさなぎから抜け出していました。朝8時ごろのことです。

アゲハ羽化0423

はねを伸ばしているところ。さなぎからぬけるのはあっというまでした。

帰宅したのは5時頃。もう、はねは伸びたかな、と思ってケースをのぞいてびっくり。もう1ぴき、羽化しています。そしてはねを伸ばすことができていませんでした。

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右のはねは丸まったまま。左のはねもよじれています。

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はねがのびているのが今朝、羽化したほう。2匹めは羽化する場所がせまくて、はねをのばせなかったのでしょうか。

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きれいに羽化したのはオス。

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はねが縮んでいるのはメス。

飼育ケースのなかにはほかのさなぎもいます。さらに羽化すると、はねを伸ばせないかもしれません。
そこで、2ひきをとりあえず、網で囲ったレモンの木に移動させました。

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2匹ともせわしなく歩き、明るい方へ向かいます。

オスメスいるといってもすぐに交尾するするわけではありませんから、ここがいいとも限りません。翌日の朝、オスは出してやりました。

9月にさなぎになって約7か月。それなのに、ちょっとしたことで飛べないはねになってしまったアゲハ。申し訳なく思うとともに、生きる厳しさを感じます。残ったメスをどうするか、悩んでいます。