在来タンポポのわたぼうしをやっと見ることができました。

タンポポ0428-1

少しつぶれた形のわたぼうし。大きくまんまるではないのが特徴です。

タンポポ0428-2

上から見るとまんまるです。

私たちはセイヨウタンポポを見慣れているので、大きく丸いわたぼうしを当たり前のように思っています。セイヨウタンポポは、開花した直後から花粉を必要とせず種をつくるので、大きなわたぼうしができます。
けれども在来のタンポポは、他株の花粉で受粉しないと種ができません。
そのため種の数が少なく、わたぼうしの形は少しつぶれています。
また、種ができていないため、枯れていくものがたくさんありました。
タンポポにしてみれば、種のできていないわたぼうしのためにエネルギーを使う必要はないと判断しているのでしょう。

タンポポ4.18-2

このようなわたぼうし(?)は開かず、そのうちに枯れていきます。

タンポポ4.18-3

枯れはじめています。

タンポポ4.18

種ができていません。

少ししかできていなくても、ここまで開いてくれたらラッキー!

タンポポ0428-3

とげとげのある種が見えます。

タンポポ0428-4

大きく開く前。このあと総苞が反り返ってわたぼうしになります。

タンポポ0428-5

最初はこんなに種が密集しています。

種は鉢ごとに集め、早速蒔きました。
いずれ在来タンポポの花畑にしようと思っているのですが、発芽率はどれぐらいでしょうか。