色が変わっていたので朝6時に観察。
羽化はとうに終わって、アゲハ成虫の姿はありませんでした。
4月には7時頃だった羽化、日の出の早まりとともに、早くなっているのでしょう。

飼育ケースのさなぎも羽化のときを迎えていました。ところが見に行ったら

羽化失敗1

あおむけになってばたばたしています。

足をしきりに動かすので指につかまらせ、ケースのふたに置きました。

羽化失敗2

はねがぬれているの、わかるでしょうか。

わずかに手にあたったはねは冷たく、ぬれていました。ここではねをのばしてくれれば、と思ったのですが、歩き回り、ちっともひとところに落ち着きません。

そこでもういちど手に乗せ、さなぎの抜け殻につかまらせましたが、
再びあおむけに落下。もういちど手に乗せ、はねを上にして様子をみていたら
少し歩いて壁面で落ち着きました。

羽化失敗3

力を入れてはねをのばしています。

羽化失敗4

あしが弱いのかとおもいましたが、6本きれいにあります。

羽化失敗5

力を入れて必死にはねをのばしている感じがします。がんばってほしい。

このあと会社へ行きましたが、帰宅したらこの子はあおむけになって死んでいました。やはり、つかまる力が弱かったのではないかと思います。
ちょっとしたことで失敗してしまう、羽化はとても大変なことなのだと痛感しました。

くしゃくしゃになったはねの冷たさとぬれた感じ、きっと一生忘れないと思います。