登呂遺跡は弥生時代後期の農業村落址。
教科書に掲載されていることもあり、だれもが知っている名前ですが
私は初めて訪れた場所でした。
広い公園のような平地のなかに、住居と倉があります。

登呂遺跡1

平地住居。

登呂遺跡3

入り口から屋根を見上げたところ。

登呂遺跡2

屋内で屋根を見ると、こんなふうに組まれていました。

弥生時代の人々は、このような住居に住んでいたんだ〜と、実感。
冬は寒かっただろうと思います。

登呂遺跡4

床は土。一段低くなったところには炉があります。

私は知らなかったのですが、登呂遺跡は敗戦直前の1943(昭和18)年、軍需工場建設工事の時に偶然発見され、その年と1947~1950年、1965年に発掘調査が行われたそうです。
軍需工場の建設と平行しての調査だったため、遺跡の一部分しか発掘できなかったそうですが、今に伝わる木製品の多くはこのときの発掘によるもの。貴重な調査だったのですね。

広い公園のようなところは、周囲より一段低い感じで、住居のまわりにはイネが重い穂を垂らしていました。もう少し全体がわかる写真を撮れるとよかったのですが、水田は広く、古代米が栽培されています。
子どもたちがここで、弥生時代の生活を実感できるなんて素敵です。

登呂遺跡イネ

いろいろなイネがあるようです。

登呂イネ1

のぎが長い!

登呂イネ2

黒く見えるけれど、プレートには「緑米・もち」とありました。

登呂イネ3

のぎが赤い、赤米かな。

登呂遺跡のすぐそばには芹沢銈介美術館があります。

芹沢銈介美術館

パンフレット。今回の展示は「のれん」です。

展示を見て、のれんの面白さにびっくり。日本の文化の奥深さを感じました。
夏が戻ったかのような1日、楽しい休日でした!