長い間をあけてしまいました。
もう、1月も20日をすぎてしまったのですが、明石のあと、姫路城に行きました。

姫路城1

青い空がのぞき、白いお城がきれいです。

姫路城2

見る角度によって表情が違います。

姫路城で、いちばん見たかったものは、これ!

姫路瓦

逆さ揚羽

この展示の説明には
「平成の修理工事では、(中略)工事にあたり、瓦を1点ずつ調べたところ、五重屋根東側の入母屋破風の南流れの中ほどに、揚羽蝶の紋が上下逆さまになっている巴瓦(軒丸瓦)が1枚見つかりました。通称「逆さ揚羽」の巴瓦で、昭和の大修理のときに葺き直された「昭和の瓦」です。平成の修理で取り外し、現在は揚羽蝶紋の上下が正位置になった巴瓦を葺いています。
実は、瓦当面の紋が「逆さ揚羽」のように上下逆さまになっている瓦は、すでに昭和の大修理工事でも見つかっていました。(中略)「逆さ揚羽」の巴瓦も、昭和の大修理ではそのままのかたちで復元されて葺きなおされていたのかもしれません。」
とありました。

なるほど、見事に逆さまです。そして

姫路城鬼瓦

四半瓦の揚羽蝶紋

この説明には
「紋は池田家の揚羽蝶です。紋をよく見ると、四角い枠で囲まれていることがわかります。これは、木型によって揚羽蝶紋が押されているため、木型の枠の痕がついたものです。これと同じ型で押された紋が、右に展示している四半瓦の揚羽蝶紋です。」とありました。
大きな四角でしたので、鬼瓦の大きさも実感できます。

姫路城6

滴水瓦 揚羽のデザインに注目!

これは滴水瓦。屋根の雨水を集めて下に落とすためのしくみだそうです。
この説明には
「大陸伝来のわざと工夫を伝える滴水瓦」とあり、
「滴水瓦とは、屋根の雨水を集めて滴らせる役割を持つ瓦です。別名、高麗瓦ともいわれ古く朝鮮半島から伝わったといわれています。姫路城の滴水瓦の瓦頭部分は、垂直より少し上を向いており、下部で縁取りが切れています。また、最下端部は鋭角に作られ雨水が軒内側へ伝わりにくく、建物からもっとも離れたところで水を切る工夫が見られます。」とありました。

写真は窓から覗きこみ、「おお、こんなところに揚羽紋が!」と興奮して撮ったものです。よく見ると○のなかにいる揚羽はデザインが違っています。おしゃれですね。
そして、この瓦の隣には五三の桐も、ん?

姫路城5

五三ではなく、五七でもなく、七三ですね・・・

秀吉に縁のある五三の桐紋だと思っていましたが、写真を見て、ん?
なぜ、真ん中が7なのに、脇が3なのかは、わかりません。

ずっと気になっていた揚羽蝶紋をこの目で見ることができたので、大満足でした。

姫路城4

マンホールのふた

お城の楽しみ方もいろいろです。