先週の土曜日、3月24日に第8回ポプラボ「ホネのふしぎ」が行われました。
講師は盛口満先生。大人や子供に向けてたくさんの本を著してらっしゃる方です。
さまざまな骨と動物のくらし、進化などについてお話くださいました。

盛口先生1

盛口満先生。いろいろなホネをごくごく間近で見せてくださいました!

最初はいろいろな頭骨の歯に注目! 歯から何を食べているか、どんなくらしをしているか、想像してみる、考えてみるということを教えてくださいました。

盛口先生4

ビーバーの頭骨。すごい歯をしています。この歯、のびるんです!

またなんと! ゆでたドングリ(マテバシイ)をお持ちくださり、みんなで食べました。ゆっくりかんでいると、まさに栗の味! そして、リスの歯の話にすすみます。

盛口先生5

小さな骨もたくさん見せてくださいました。いちばん小さいのはハブの頭骨。

頭骨と歯と食べ物の話の次は、足の骨、そして、首の骨のお話に。
クジラにも首の骨があるんだよ〜というお話。

盛口先生2

クジラの首。

盛口先生6

7つの骨がぐっと詰まった形でくっついています。

ホワイトボードに絵を描きながらお話をすすめてくださるのですが、その絵がまた、面白くて。

盛口先生3

人魚とジュゴン

このあとは、クジラの肩甲骨とジュゴンの肩甲骨を両手に持ち、重さを感じさせてくださいました。ジュゴンの骨って重いんです。

骨という実物をさわる楽しさと、お話の面白さで2時間はあっというま。
子どもたちは、骨に興味津々で、講演のあと机のまわりに集まって、骨をさまざまにさわり、先生に質問をしたり、感想を話したり。とても楽しそうでした。

盛口先生の本を読むと、「身近」というキーワードについて考えさせられます。
ほんとうに私たちは近くにあるものを、きちんと見ているのかな、と。

ポプラボも3年目に入ります。子どもたちに実物を、実感をと始めた試みでしたが、
私たちが子どもたちの反応から学んでいることも多く、この試みを育てていきたいなと思った1日でした。