「光琳と乾山ー芸術家兄弟・響き合う美意識」を見に友人と根津美術館へ。
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html

光琳と乾山が共同してつくった作品など、興味深いものがたくさんありましたが、目当ては尾形光琳の「燕子花図屏風」。
実物の色は、青紫がなんともいえず深く、渋みがありすばらしいものでした。
お庭では池一面のカキツバタを鑑賞。
花の最盛期はすぎているようでしたが、気持ちのいい光景でした。

カキツバタ2

緑色との対比が美しい!

実は「燕子花図屏風」を見たときに、カキツバタって花びらの根元に模様がなかったっけ?と思ったのですが、模様があるのはアヤメたち。私はカキツバタを理解していませんでした。

カキツバタ1

花びらに白いすじがあります。これがカキツバタ。

カキツバタは1つの茎にふつう3つほどのつぼみがつき、1つの花の花期は3日ほどとか。花の下に枯れたあとがあるのは、すでに咲いた花なのですね。
事典によるとカキツバタIris laevigataはアヤメ属のなかでいちばん水を好み、江戸時代には園芸種がいくつもつくられたそうです。
また、愛知県の県花で、愛知県、京都府、鳥取県には国の天然記念物に指定された大群生地があるそうです。一度見てみたい。

池にはトンボがいました。

クロスジギンヤンマ?

ギンヤンマ? クロスジギンヤンマ? メスが産卵しているようです。

このメスをめぐっての争いか、空中では二匹のトンボがおいかけっこ。
まるで初夏です。クロアゲハも飛んでいました。

カメ

クサガメでしょうか。ひなたぼっこ中。

なんともぜいたくな一日。