3月のはじめ、規模を縮小するものの深大寺境内でのだるま市は
開かれるとのこと。行ってみました。
この境内で購入しただるまは、お坊さんが目を入れてくれます。
金色のだるまを買いました。

だるま1

左目に入っているのは梵語の「あ」

だるまは、禅僧である達磨大師の座禅姿をかたどったもの。しかし、起き上がり小法師とくみあわさり、一般的になったのは江戸時代のことで、子どもの疱瘡や疫病除けのまじない、五穀豊穣、商売繁盛、開運などの縁起ものとして、長く親しまれてきました。今年は日常が戻ることを祈願しました。

達磨 のみ

達磨大師の肖像 (肖像集 8. 達磨・川上不白 栗原信充/画 江戸後期 国立国会図書館デジタルコレクションより)

そして、目にとまったのがこれ。どうしてだるま市に?と思ったのですが、この招き猫はだるまを抱いています。多摩だるまだそうです。

招き猫1

口の下、あごに寿の文字があります。

招き猫2

おなかのだるまに目を入れていただきました。

この招き猫、目は黒くありません。

招き猫3

目は深い青、金色のふちどり。

「どうして青なんですか」とお聞きしたら「この色好きなんだよね〜」という答えが。その気持ちになんだかぐっときてしまい、迷わずこの子に決めました。

人がつくったものって、そういうことなんじゃないかと。
来年のだるま市はどうなっているでしょうか。
この子たちに会えることが幸せなことなんだと感じる昨今です。